SDGsへの取り組

SDGsとは、持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の開発目標です。
2015年の国連サミットにおいて全ての加盟国が合意し、2030年を達成年限とし17のゴールと169のターゲットから構成されています。
この17のゴールの8番目の目標テーマが、「経済成長と雇用」包摂的かつ持続可能な経済成長および、すべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。

やまもと事務所では、社会保険労務士法人としても大きな関りをもったこの目標テーマに着目し、2019年10月からフレックスタイム制の導入またそれ以降も事務所の経営指針に盛り込んでワークライフバランス計画の実施等、事務所全体で取り組んでいます。

(2021年 やまもと事務所経営指針発表会)

社会全体においてもディーセントワークが推進されることで、長時間労働の見直し、有給休暇の年5日取得の義務化や同一労働同一賃金などの法改正が実施され、働き方改革がすすめられています。

令和3年4月1日からすべての企業に適用された「同一労働同一賃金」について、
パートタイム・有期雇用労働法が施行され、正社員とパートタイム労働者、有期雇用労働者との間の不合理な待遇差が禁止されました。この法改正に伴い、パートタイマー用就業規則の見直しや、新たに就業規則をきちんと策定したい!などご相談がございましたら、お気軽に是非やまもと事務所へご連絡ください。