手で書くというのは、とても良い事です。

先日、登記されていないことの証明をとる時に、久々に自分の名前と住所を手書きで書きました。

確かに今はパソコンが主流で、仕事でもやはり手書きよりタイピングが重要視されていると思います。
手書きというのは、将来なくなってしまうのではないかと心配になったので、手書きとタイピングではどちらが良いのか調べました。

海外の大学では、「手書きでノートをとる学生」と「ノートパソコンでノート」をとる学生ではどちらが成績がいいのか、両者を分けて比較をしたところ、

結果は、「手書きでノートをとる学生」のほうが、よい成績を上げ、より長い時間にわたって記憶が定着し、新しいアイデアを思いつきやすい傾向にあことがわかったそうです。

さらに、手書きしているときのみ、言語処理にかかわる部位が、活性化することが明らかになっています。

私はここまで手書きは良いと伝えつつも、今の私は手書きしたものではなく、入力したものを読んでスピーチしており、とても矛盾しています。

手書きは、直すときは消しゴムを使って消しますし、タイピングと違って全体的に時間がかかりますが、手紙などを書くときは人にもより思いが伝わりやすいと思うので、手書きはやはりとても良いと思いました。

結果、手で書くというのは、とても良い事です。