道具への投資
皆さんは一年で最も履く靴は何だと思いますか?意外かもしれませんが、それはおそらく、このオフィスで履いているスリッパなのではないでしょうか。
さてこの一番長く履いているスリッパに対して、どれだけの投資をしていますか?
もしかしたら、「ただの履き物」と考えている方もいるかもしれません。しかし、このスリッパがなければ、足への負担が増し、物を踏んで怪我をしたり、足先から冷えて体調を悪くする可能性もあります。つまり、このスリッパは、私たちの仕事のパフォーマンスを間接的に支えている道具と言えるのです。
スリッパは間接的ですが、直接的な道具として私たちが普段使っているパソコンやソフトウエア、筆記用具などがあります。これらの道具がなかったらと考えると…。パソコン・ソフトウエアは私たちの仕事効率を飛躍的に向上させてくれています。お気に入りの筆記用具などは使用しているときのモチベーションに関与しているかもしれません。最近はテレビなどを見ていると、大企業がAIを使って業務を効率化させているなどのニュースを聞くことがあります。業種が違いすぎて参考にならない場合がほとんどですが、AIも一つの道具です。業務効率化を進めるには、AIも含め、デュアルモニターやタブレット、新しいソフトなど視野を広げて新たな道具の有効利用・投資について考えていこうとおもいました。